自分で出来るツボ療法

 


   
 <晴明>
目頭から2mmほど
鼻寄りのところ
 <和りょう>
耳たぶの上前側のつけ根と
髪の生え際の中間点
脈打つのを感ずる
<曲池>
手のひらを胸に置くと
曲がった肘の所にしわが
できる。そのしわの
外端の先 

 


   
 <太陽>
目尻の高さと眉尻の高さ
の中間点の高さで、眉尻
から指一本外側のくぼみ
 <百会>
両耳を結んだ線の
交わる位置で、
正中線(真ん中の線)上
頭のてっぺん
<風池>
両手の親指の腹を、
耳の後ろにある硬い骨の頂上に置き、
首の正中線に向かって、
滑り下りた底のくぼみ

 


   
 <えい風>
耳の後ろの硬い骨と
耳たぶの間に指を入れて
口を大きく開けると大きな
窪みができるその中央
 <手三里>
手の平を胸に当て曲がった肘に
しわ2本できる手首に近い
しわの先から親指に
指3本下りたところ
<肩井>
肘を胸にあて手先を肩の中央に
乗せて中指の先端が着くところ




   
 <腰腿点>
手の甲で人差し指と中指の間の
溝を手首に向かって指でなぞると
手首のしわから3〜4cm手前で
窪みにふれとまるそこがツボ
 <昆ろん>
外くるぶしの頂点からアキレス腱の方に
なでおろした一番深い窪みにある
<大腸ゆ>
身体の両側を指でなでおろすと
腰の高さで骨にぶつかるその高さで
腰を一回り紐で回したとして
背の正中線から左右に約4cm外側の点 


   
 <尺澤>
肘を曲げた時できるしわの上で
親指側の端から指1本内側
 <魚際>
手の平を上に向け指をいっぱいに開く
親指の付け根と手の平部分の親指に続く
骨と手首をつなぐ関節の中点
手の平と甲との堺目
<零台>
肩甲骨のとがった下端の先
を左右結んだ線上の背骨の窪みから1つだけ上の背中のくぼみ

 




   
 <曲骨・横骨・中極>
曲骨:ヘソから下へ押していくと
骨(恥骨)にぶつかるその上縁
横骨:曲骨の指幅1本分外側
中極;曲骨の指幅2本分上方
 <水分>
腹の正中線上でヘソの上縁から指幅1本分上
<曲泉>
膝を曲げて膝の内側にできるしわの先端

 便
   
 <支溝>
手の甲側で手首のしわから指幅4本分
肘より(腕の外側)2本の骨の間
 <神門>
小指の先から肘の方へ指を滑らせると
手首の所に窪みに続いて小さな骨に当たる
その骨から5mmくらい内側
<腹結>
腹の正中線と平行に乳頭を通る線を
想定するその線上でヘソの高さ
から指幅3本分下側

 




   
 <中かん>
腹の正中線上でヘソと水おちの間

<気海>
腹の正中線上でヘソから指2本分下
 <足三里>
むこうずねを人差し指の腹で足首の
方からそーとなで上げると膝のすぐ下で
骨の膨らみに指が止まる
そこから2〜3cm外側
<水分>
腹の正中線でヘソから上に指幅1本分

 



   
 <照海>
足の内くるぶしの骨の出っ張りのふもとから
指の幅1本分下の位置
 <身柱>
首を前に曲げのど仏の真後ろで一番
飛び出た骨から下2つ目の間のくぼみ
<腎ゆ>
ヘソの高さで背骨の正中線から
指2本の幅約4cm外側